disguise gx 3 でライブイベントを新境地へ
disguise(ディスガイズ)は、よりパワフルな新しいジェネレーティブビデオ再生サーバ「gx 3」を発表しました。ライブエンターテインメントにおけるジェネレーティブコンテンツの標準であるNotchグラフィックスでクリエイターの新境地を開拓します。
gx 3は、disguiseの最も汎用性の高いハードウェアです。コンサートツアーやeスポーツの大会、テーマパークやランドマークまで、ライブイベントをより高いレベルに引き上げられるように設計されています。また、最高レベルの没入型ビジュアル体験を制作する中小規模の拡張現実(xR)向けのソリューションとしても最適です。
低遅延でリアルタイムグラフィックスを確実にサポートできるメディアサーバの必要性は、複雑なジェネレーティブビデオコンテンツの需要と併せて高まっています。gx 3は、NVIDIA A6000の高度なGPU処理により、ジェネレーティブコンテンツを極限まで引き上げ、メディアサーバーとしては最高レベルの53,045のNotchマーク(様々な一般的なNotch技術におけるNotchのGPUパフォーマンスの測定値)を達成しています。この強化された処理能力により、シミュレーションやバッファー効果、さらにはAIによる背景切り抜きなど、ジェネレーティブコンテンツの新しい可能性を解き放つことができます。
「世界中で最も魅力的なライブショーを実現することが、disguiseの重要なミッションです。世界中でライブイベントが復活しており、ジェネレーティブコンテンツの新境地を開拓しているクリエイティブチームへのサポートとなる高機能機器の需要が高まっています。gx 3はそのような需要に答えるものであり、これまでで最も用途が広く柔軟な対応力をもつシングルボックスソリューションです。ライブイベントからロケーションベースの体験、xRまで、あらゆる可能性の限界に挑戦し続けるユーザーの制作を強化し、サポートします。」disguise 最高製品責任者:Raed Al-Tikriti
gx 3には、2年間のNotchライセンスが標準で含まれています。ビデオ再生と4K xR合成のパフォーマンスは、新しいPCIe 4.0マザーボード、最新世代のCPU、大幅に強化されたストレージ機能などの次世代コンポーネントを搭載したことで、gx 2cモデルよりも大幅に改善しました。
gx 3は、4Kビデオ用の3つの12G入力と3つの4K VFCカード出力を備えており、ライブショーの将来の必要条件を満たしつつ、ビデオスループットを向上させます。